LINEのサービスが開始したのは2011年です。もはや日々の生活にLINEは欠かせないものとなりました。
また、LINEで広告を目にすることも日常になりました。
広告は、サービス利用者の視点としては、内容がミスマッチであれば煩わしいと感じることもありますが、適切なターゲット設定で、本当に求めている内容が表示されるぶんにはとても便利であるものです。
LINE広告の強みはターゲティングの精度が高く、ユーザー数が多いこと。同じ内容であれば比較的クリック単価を低く抑えられる場合も多いです。
この記事では、代理店にLINE広告の運用を依頼する際に必要な対応について説明します。
LINEビジネスIDを作成する
広告アカウントを作成するために、LINEビジネスIDを作成しましょう。
LINEアカウントでもログインできますし、仕事用のメールアドレスがあればビジネスアカウントを作成することもできます。
グループを作成する
次に、グループの作成が必要です。
LINEビジネスIDにログインしたあと、ユーザートップから「グループ」のタブを選択し、「新しいグループを作成」のボタンを押します。
グループ名には企業名を入力します。請求先情報もこの時点で登録します。グループは親子関係の設定も可能なので、作成の前に、どのような構造にするかよく検討しましょう。
こうして作ったグループに、広告アカウントを紐づけていきます。
広告アカウントの作成
次に、グループに紐づいた広告アカウントを作成します。
請求先情報、広告主情報、商材情報が必要です。広告主情報は、株式会社、合同会社などの形態も含めて正式名称で登録しましょう。
また、このときに、LINE公式アカウントが要求されます。公式アカウントは広告アカウントの作成の画面からまとめて作成することもできます。
LINE公式アカウントの管理者の承認がないと、LINE広告が配信開始されません。
広告アカウントを作成してクレジットカードを登録すると審査があります。審査には3-5営業日かかります。
審査を通過しなければ広告の設定は行えません。
権限を付与する
広告アカウントが作成出来たら、運用を委託する代理店のかたに権限を付与しましょう。「ユーザートップ」のページの「広告アカウント」のタブから広告アカウントを選択します。
画面左上の「MENU」をクリックし、展開したメニューから、「設定>権限の管理」を選びます。
「ユーザーを追加」のボタンをクリックし、権限を付与したいかたのメールアドレスを入力します。このメールアドレスはLINEのビジネスアカウントとして使用されているものを選んでください。
「広告アカウント管理者」「広告アカウント運用者」「広告アカウントアナリスト」がありますが、運用の委託であれば「広告アカウント運用者」の権限で十分です。
さいごに
無事に権限が付与できた後も、広告の配信の前に、また5営業日程度の審査が入ります。
必要になったタイミングの直前で依頼しても、審査の日程の関係でどうしても時間がかかります。余裕をもって準備を行ったとしても、他の広告同様に、たとえば、ページの公開日にいきなり広告を配信することもできません。
あらゆる日程に余裕をもって、無事故で広告の運用を進めていきましょう。