先駆ワークフロー:検証・公開

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2025.04.16
トピックス
マーケター・WEBプランナー 田中 啓子

ウェブサイトの実装の後には公開と運用開始が待っています。問題ない状態で公開するためには、しっかりと検証をすることが欠かせません。当初の設計や想定通りで入力したとしても、ウェブサイトとして組みあがった状態で確認すると、思いもよらない問題が見つかることもあります。この記事では、検証と公開についてまとめます。

検証について

近年は古いバージョンのブラウザがサポートを終了したこともあり、ブラウザの古いバージョンでの表示確認の必要性までは減ってきましたが、ウェブサイト構築における検証は、崩れているかどうかの単純な閲覧確認のみではありません。

複雑な機能を複数導入しているウェブサイトでは、それぞれのプログラムがコンフリクトを起こして動かなくなってしまう場合もありますし、それぞれの機能が正常に動作するか、たとえば、フォームであれば、バリデーションが正常に表示され、管理者に送信されるメールの内容が適切で、フォーム送信後に表示される画面も適切な内容が出力され、攻撃に使われるような文字列もしっかり排除できているかなども、実機で検証をする必要があります。

また、公開後にお客様自身でウェブサイトの更新を行っていただく場合には、マニュアル通りの操作で問題なく更新ができるか、崩れやすくなっていないかなどを確認します。

アクセシビリティ対応が要件に含まれるウェブサイトの場合は、アクセシビリティ検査も実施します。

公開について

ウェブサイトが完成したら、いよいよ公開です。ウェブサイトの公開は、単にファイルを公開するだけの作業では終わりません。

テスト用のURLがどこにも残っていないか、問題なく閲覧されるかなどの基本的な確認のほか、検索エンジンへの対応として、サーチコンソールの権限取得や、インデックスされるようにサイトマップを送信、Googleアナリティクスのデータ取得の確認などさまざまな作業をしなければなりません。

また、無事に公開された後、更新していただくためのレクチャーなども行います。

公開後、技術的なサポートや更新代行などが必要な場合は、適切なサービスをご案内いたします。

まとめ

検証や公開後のさまざまな作業は、ウェブサイトの完成度を高めたり、速いインデックスを実現したりするためには不可欠であり、重要度がかなり高いものの、なかなか必要性を実感しづらい箇所でもあります。

そこまでの構築に手を抜かないのは当然としても、この検証にしっかり時間をとるかどうかで成果物の品質が全く異なることが少なくありません。

また、公開後にしっかり申請をしなければ、Googleにインデックスされるまでにかなり時間がかかる場合があります。

先駆では、検証・公開にもしっかり時間をとったスケジューリングをすることがほとんどです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。