第4回 企業が取り組むメリットはあるの?

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SEOや社会貢献、ブランディングにメリットあり

Aさん

ウェブアクセシビリティはいろんな人にメリットがあるのは分かったけど、企業にとっても何かメリットがあるのかな?

Bさん

もちろんあるよ。ウェブアクセシビリティに取り組むことで、ウェブサイトで重要なSEO(Search engine Optimization=検索エンジン最適化)や社会貢献、新しい顧客の獲得が期待されるんだ。

Aさん

SEOって検索順位を上げるやつだよね?どうしてウェブアクセシビリティが関係するの?

Bさん

ウェブアクセシビリティを考えると、例えば画像に代替テキストを付けたり、HTMLを正しく書いたりするよね。これって、検索エンジンにも情報が伝わりやすくなるから、結果的に検索順位が上がりやすいんだ。

Aさん

なるほど。企業にとっても大事なことだね。

Bさん

次に社会貢献。企業が社会的責任を果たしていますよ、というアピールもメリットになるよ。ウェブアクセシビリティに取り組むことは、「誰もが使えるウェブサイトを提供している」という社会貢献だから、ブランドイメージの向上にもつながるんだ。

Aさん

国連の持続可能な開発目標SDGsがあるけど、「誰も取り残さない」っていう考えがベースだから、そこにつながるね。

Bさん

そう。国内にとどまらず、国際的なところまで広がるんだ。

Aさん

うん。企業のイメージアップにもつながるね。

Bさん

企業が「ウェブアクセシビリティ対応をしています」って公表すると、利用者や取引先からの信頼が高まるんだよ。特に、多様性やインクルージョンが注目されているから、こういった取り組みはプラスになるね。将来的には、新しい顧客の獲得にもつながるし。

Aさん

 新しい顧客を獲得できるって、どういうこと?

Bさん

これまでウェブサイトが使いにくくて諦めていた人が、快適に利用できるようになるからね。例えば障害者やその関係者のコミュニティなどで評価されれば、自然とウェブサイトに人が集まってくることも期待できるよ。

Aさん

それってどれくらいの規模になるのかな?

Bさん

日本では人口の約7%が何らかの障害を持っているというデータがあるんだ。100人に7人だから、決して少ない数ではないんだ。

Aさん

それに、ウェブアクセシビリティは障害者のためだけではないものね。

Bさん

そう。それに、これからの日本は高齢化社会。操作しやすい、わかりやすい、見やすい、誰でも使えるウェブサイトの需要は高まると思うよ。

Aさん

そう聞くと、ウェブアクセシビリティって企業にとっても良いことづくしだね。

Bさん

そうだね。ウェブアクセシビリティは社会貢献やブランディングの強化、SEO効果や新しい顧客の獲得につながる。取り組む価値は十分にあるんだ。